私たちの体を構成するそれぞれの臓器は組織幹細胞と
そこから生み出される分化細胞よりなる細胞社会ととらえることができます。
一生を通じて組織幹細胞が適切に機能することは臓器や個体の恒常性の維持に不可欠で、
その異常はさまざまな疾患発症や老化につながると考えられています。
私たちは血液の細胞社会における組織幹細胞と周囲の環境(幹細胞ニッチ)の相互作用を深く理解するために、
先端の手法を駆使して集学的な研究を進めています。
IMFORMATION新着情報
- 2021.07.06論文業績を更新しました.
- 2021.06.19第16回麒麟塾で研究員の小林さんが麒麟児賞を授賞されました.
- 2021.06.18第6回日本ゲノム編集学会で城下さんが発表しました.
- 2021.06.13第63回日本老年医学会学術集会で田久保が発表しました.
- 2021.05.22幹細胞シンポジウムで3名が発表し,城下さんが優秀発表賞を授賞されました.
- 2021.05.17ヒト造血幹細胞培養法のプロトコル論文が公開されました.
- 2021.03.18造血幹細胞エイジングにおけるp38αの機能を解析した論文が公開されました.
- 2020.12.21AMED再生・細胞医療・遺伝子治療研究交流会にて田久保が発表しました.
- 2020.12.16冬季リトリートの幹事を田久保が務めました.
- 2020.12.09医工学フォーラムで田久保が発表しました.