国立国際医療研究センター研究所 生体恒常性プロジェクト

大学院生の反町さんらによる論文が公開されました.

2021.03.18

大学院生の反町さん,元大学院生の雁金さん(現Stanford大学),大友さんらによる論文がJ Biol Chem誌に公開されました.

本論文では,ストレス応答キナーゼであるp38αが造血幹細胞のエイジングで果たす影響を解析し,時期や状況ごとにエイジングを抑制する効果と悪化する効果をそれぞれ果たすことを明らかにしました(p38α plays differential roles in hematopoietic stem cell activity dependent on aging contexts).