2022.12.05
学位研究を当研究室で行ってきた城下さん(慶應義塾大学医学部内科学教室(血液)から出向),研究員の小林さんによる造血幹細胞の遺伝子編集技術の論文が,Cell Rep Methods誌に公開されました(A culture platform to study quiescent hematopoietic stem cells following genome editing).
私たちが開発してきた造血幹細胞の静止期維持培養法を,ゲノム編集技術と組み合わせて最適化し,試験管内で造血幹細胞の静止期制御に関する遺伝子を探索・解析可能にした研究です.