国立国際医療研究センター研究所 生体恒常性プロジェクト

新着情報

2021.06.18

第6回ゲノム編集学会で城下さんが発表しました.

第6回ゲノム編集学会(Web開催)で大学院生の城下さんが“造血幹細胞に最適化した遺伝子編集法の確立とそれに基づく代謝特性解析”というタイトルで発表しました.

2021.06.13

日本老年医学会学術集会で田久保が発表しました.

第63回日本老年医学会学術集会 (Web開催)シンポジウムで田久保が“加齢造血変化をもたらす造血幹細胞の代謝リプログラミング”というタイトルで発表しました.

2021.05.22

第18回幹細胞シンポジウムで森川さん,藤田さん,城下さんの3名が発表し,城下さんが受賞しました.

第18回幹細胞シンポジウム(Web開催)で研究員の森川さん,大学院生の藤田さん,城下さんがそれぞれ以下の3演題を発表し,城下さんがBest Poster Awardを受賞しました.

(森川さん) Nitric oxide-dependent vasodilation maintains physiological hypoxia and local crawling of hematopoietic stem cell in bone marrow

(藤田さん) Non-neuronal acetylcholine in the bone marrow regulates B cell differentiation

(城下さん) Environmental optimization to maintain the function of hematopoietic stem cells after genome editing

2021.05.17

研究員の小林さんによる論文が公開されました.

研究員の小林さんによるヒト造血幹細胞の静止期維持培養についてのプロトコル解説論文が,J Vis Exp誌に公開されました(A Culture Method to Maintain Quiescent Human Hematopoietic Stem Cells).

小林さんによる2019年のCell Reports誌への論文のうち,ヒト造血幹細胞に関する培養法を詳説したものです.

2021.03.18

大学院生の反町さんらによる論文が公開されました.

大学院生の反町さん,元大学院生の雁金さん(現Stanford大学),大友さんらによる論文がJ Biol Chem誌に公開されました.

本論文では,ストレス応答キナーゼであるp38αが造血幹細胞のエイジングで果たす影響を解析し,時期や状況ごとにエイジングを抑制する効果と悪化する効果をそれぞれ果たすことを明らかにしました(p38α plays differential roles in hematopoietic stem cell activity dependent on aging contexts).

2021.03.10

有馬勇一郎先生のセミナーを開催しました.

熊本大学国際先端医学研究機構の有馬勇一郎先生のWebセミナーを開催しました.

詳細(セミナーポスター)はこちら

2021.01.26

慶應義塾大学医学部で医化学特別講義を田久保が担当しました.

田久保が非常勤講師を務める慶應義塾大学医学部で医化学特別講義を担当しました.

2021.01.13

慶應義塾大学医学部の病理学総論講義を田久保が担当しました.

田久保が非常勤講師を務める慶應義塾大学医学部で病理学総論講義を担当しました.

2020.12.21

AMED再生・細胞医療・遺伝子治療研究交流会にて田久保が発表しました.

AMED再生・細胞医療・遺伝子治療研究交流会で田久保が“造血幹細胞代謝を理解して操作する”と題して講演しました.

2020.12.16

冬季リトリートの幹事を田久保が務めました.

国立国際医療研究センター研究所(NCGMRI)の冬季リトリート2020(Web開催)の幹事を田久保が務めました.

初めてのWeb開催の試みでしたが,非常に多くの先生方にご参加いただくことができ,とても良い会になりました.

また,“単一細胞リアルタイムATP濃度測定技術に基づいた造血幹細胞の「代謝多様性」と「代謝可塑性」の同定”というタイトルで発表もしました.