TAKUBO Laboratory

新着情報

2021.05.17

研究員の小林さんによる論文が公開されました.

研究員の小林さんによるヒト造血幹細胞の静止期維持培養についてのプロトコル解説論文が,J Vis Exp誌に公開されました(A Culture Method to Maintain Quiescent Human Hematopoietic Stem Cells).

小林さんによる2019年のCell Reports誌への論文のうち,ヒト造血幹細胞に関する培養法を詳説したものです.

2021.03.18

大学院生の反町さんらによる論文が公開されました.

大学院生の反町さん,元大学院生の雁金さん(現Stanford大学),大友さんらによる論文がJ Biol Chem誌に公開されました.

本論文では,ストレス応答キナーゼであるp38αが造血幹細胞のエイジングで果たす影響を解析し,時期や状況ごとにエイジングを抑制する効果と悪化する効果をそれぞれ果たすことを明らかにしました(p38α plays differential roles in hematopoietic stem cell activity dependent on aging contexts).

2021.03.10

有馬勇一郎先生のセミナーを開催しました.

熊本大学国際先端医学研究機構の有馬勇一郎先生のWebセミナーを開催しました.

詳細(セミナーポスター)はこちら

2021.01.26

慶應義塾大学医学部で医化学特別講義を田久保が担当しました.

田久保が非常勤講師を務める慶應義塾大学医学部で医化学特別講義を担当しました.

2021.01.13

慶應義塾大学医学部の病理学総論講義を田久保が担当しました.

田久保が非常勤講師を務める慶應義塾大学医学部で病理学総論講義を担当しました.

2020.12.21

AMED再生・細胞医療・遺伝子治療研究交流会にて田久保が発表しました.

AMED再生・細胞医療・遺伝子治療研究交流会で田久保が“造血幹細胞代謝を理解して操作する”と題して講演しました.

2020.12.16

冬季リトリートの幹事を田久保が務めました.

国立国際医療研究センター研究所(NCGMRI)の冬季リトリート2020(Web開催)の幹事を田久保が務めました.

初めてのWeb開催の試みでしたが,非常に多くの先生方にご参加いただくことができ,とても良い会になりました.

また,“単一細胞リアルタイムATP濃度測定技術に基づいた造血幹細胞の「代謝多様性」と「代謝可塑性」の同定”というタイトルで発表もしました.

2020.12.09

医工学フォーラムで田久保が発表しました.

田久保が第144回医工学フォーラム(Web開催)で,“造血幹細胞をモデルにした「代謝」と「幹細胞性」の連環”というタイトルで発表しました.

2020.10.26

慢性骨髄性白血病の微小残存病変の検出法に基づいた新たな病態モデルの論文が公開されました.

客員研究員の雁金さん,笠原さんによる,慢性骨髄性白血病の微小残存病変の新たなゲノムレベルの定量的検出法の論文が公開されました.

既存のチロシンキナーゼ治療後の一部の症例では、幹細胞ではなくB細胞にのみ病変が残存している可能性を見出しました(Detection of residual disease in chronic myeloid leukemia utilizing genomic next generation sequencing reveals persistence of differentiated Ph+ B cells but not bone marrow stem/progenitors.)

2020.10.11

第82回日本血液学会学術集会のプレナリーセッションで大学院生の綿貫さんが発表しました.

第82回日本血液学会学術集会(Web開催)のプレナリーセッションで大学院生の綿貫さんが“Metabolic regulation specific to aged hematopoietic stem cells and elucidation of its significances”というタイトルで発表しました.